午後からのパフォーマンスを最大限に発揮するパワーナップの習慣

午後からのパフォーマンスを最大限に発揮するパワーナップの習慣

午後になるとやってくる、あの眠気をなんとかしたい・・・
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。

今回はパワーナップを取り入れた事によって、午後からのパフォーマンスが劇的に改善した体験を紹介します。

パワーナップとは?

パワーナップ(Power-Nap)とは昼間に仮眠を取る事です。
このパワーナップですが、Google、Apple、Microsoft など… 世界をリードしている企業では仮眠スペースを設置したりと、積極的に推奨されています。

パワーナップの効果

計画的に睡眠を取ることにより、目覚めた後がスッキリとします。
眠気が取れるので、仕事上の集中力や注意力が上がります。
その結果、仕事の作業効率を上げることができるのです。

会社員時代に社内プレゼンで使用したスライド

パワーナップの方法

睡眠時間は30分以内

30分以上寝てしまうと、深い睡眠に入って脳や体が覚醒しにくくなります。

睡眠は午後3時までに済ます

午後3時を過ぎて寝てしまうと、夜の睡眠に支障をきたす場合があります。

座った姿勢で眠る

深い眠りに落ちるのを防ぎます。
姿勢を安定させるため、背もたれに深く腰掛けると良いです。

ルーティンワークに取り入れる

毎日決まった時間・場所で実施する事で、毎日をベストコンディションに保てます。

仮眠前にカフェインを摂取する

カフェイン飲料は、飲んでから20分〜30分後に覚醒効果が現れます。
カフェインを摂取してすぐ寝る事により、仮眠から目覚めたタイミングで覚醒効果が現れて、スッキリと目覚めることができます。

私のやり方

午前中に重要な仕事を済ませておきます。

お昼休憩は12時〜13時
この間に、昼食と歯磨きを済ませます。

13時より業務開始
13時から14時に仕事はしません。この時間帯に仕事をしても効率が悪いので、仕事は一切しないと割り切ることが大切です。
いつも、13時30分頃から眠くなるので、そこから14時まで仮眠を取ります。

14時に仮眠から目覚めます。
ここから午後の仕事を始めます。

感想

パワーナップを実践してからというもの、午後ウトウトしながら過ごすことが無くなりました。眠気があるときは、無理に起きてないで、眠ってしまったほうが良いです。無理して起きていようとして、何杯もコーヒーを飲んだりしてると、夜の眠りに支障をきたしてしまいます。

パワーナップは午後のパフォーマンスを上げるだけではなく、夜の睡眠の質も改善してくれます。睡眠の質が良くなると生活の質も良くなります。
今ではパワーナップ無しの生活など考えられません。
今後も続けていきたいと思います。

以上、午後からのパフォーマンスを最大限に発揮するパワーナップの習慣でした。